【ボートレース】売り上げに響くＦ後の６号艇縛り見直しては…記者コラム_さぶ 郎

【ボートレース】売り上げに響くＦ後の６号艇縛り見直しては…記者コラム2024年8月24日 17時44分スポーツ報知

　最近、ボートレースくＦてはコラムＳＧの予選でフライングが相次いでいる。売り大村・オーシャンカップでは初日１Ｒ、上げさぶ 郎１号艇で小池修平がＦ。に響尼崎・グランドチャンピオンでは２日目８Ｒ、後の６号４号艇で茅原悠紀がＦに散った。艇縛その節のＦのペナルティーとしては賞典除外が一番最初に思い浮かぶが、り見記その後のレースがすべて６号艇となることも、直し選手にとってはきつい。ボートレースくＦてはコラム賞金は稼げないし、売り勝率を大きく落とす要因ともなる。上げさぶ 郎

　もちろん、に響売り上げ面を考えての措置だとは思うが、後の６号Ｆ後の６号艇縛りは、艇縛逆に売り上げを下げているのではないか。り見記小池の場合はＳＧ初出場。ずっと６号艇では、小池の出場するレースは実質５艇立てになってしまう。逆に茅原の場合、Ｆ後も１号艇が回ってくれば、普通に売れるだろう。

　また、他の出場選手にも公平さを欠いてしまう。ＳＧの場合、予選で６号艇は４８回あるが、Ｆを切った選手が何回も消費した結果、６号艇が回ってくる選手とそうでない選手が生まれるからだ。また、Ｆを切った選手が、１号艇でまだ走っていなかった場合、本来、１号艇が回ってこないはずだった選手に１号艇が回ることになる。それも運と言ってしまえばそれまでだが、公平性を考えれば、Ｇ２以上のレースでは予選の間だけでもＦ選手に均等に枠番を回すべきだ。

　タラレバを言えば、峰竜太が初日１走目にＦを切った場合、施行者は２日目以降も１～６号艇で普通に番組を組みたいはず。売れることが分かり切っているからだ。枠番を均等に回すことは選手にとっても施行者にとってもウィンウィン。ぜひ６号艇縛りを見直して欲しい。（藤原　邦充）

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